お知らせブログ

体を温める白湯!グリーンティーのように飲める青汁もおすすめ

こんにちは。

これからいよいよ冬に入りますが、冷え性に悩まされている方にとってはつらい季節になりますね。特に体の末端の冷えには、厚手の靴下を履いたり、手袋を着けたりして対策をされる方も多いのではないでしょうか。

服を着込んで温めることも大切ですが、体の内側から温めることもおすすめです。毎日の運動習慣や食生活の改善で、寒さに負けない体づくりをしたいですね。

内側から体が温まるものと言えば、スープやホットドリンクを思い浮かべると思います。今日はそのなかでも、もっともプレーンな「白湯(さゆ)」について紹介します。

 

白湯(さゆ)とは?

みなさんは白湯とお湯の違いをご存じでしょうか。

お水を40℃以上に温めたものはすべて「お湯」と呼ばれます。お湯のなかでも、沸騰したあと、50〜60℃に冷ましたものだけが「白湯」と呼ばれます。

ちなみに白湯と書いて中国読みで「パイタン」と呼ばれるものは、鶏ガラや豚骨を煮込んだ中華料理に用いられるスープのことです。「白湯(さゆ)」とはまったく異なります。

 

白湯のメリット

白湯を飲むことで胃腸を直接的に温めることができます。胃腸が温まると活発に働きやすくなり、本来の消化機能を取り戻します。

消化機能が促進されると、食べたものがエネルギーへ変換されやすくなり、基礎代謝を上げる効果も期待できます。

また、血の巡りも良くなるため、身体を温めてくれます。

 

白湯のおすすめの飲むタイミングは、起床時や食事の30分前と寝る30分前までです。

200ml程度を10~20分かけて飲むことがおすすめです。

食事30分前の白湯は消化を促進し、寝る30分前までに飲むことでリラックスの効果があります。

 

ただし、飲みすぎや一気飲みには注意です。

飲みすぎると胃の消化液が薄まってしまうため、消化不良を起こす原因になります。

1回あたりコップ1杯分200mを守りましょう。1日600~800mlまでが目安です。

また、のどや胃腸に負担をかけないように一気に飲むことも控えてちびちび飲むようにしましょう。 

適切なタイミングと量を守って、白湯の習慣を取り入れましょう。

 

白湯のつくり方

水道水からつくる場合は、10~15分沸騰させたのちに冷ます必要があります。

水道水には水道のなかで雑菌が繁殖しないように、消毒剤としてトリハロメタンという物質が含まれています。このトリハロメタンを十分に取り除くために、10~15分沸騰させる必要があります。

思っているより手間も時間もかかるものですね。

 

ミネラルウォーターなら水道水と違ってトリハロメタンが含まれていないため、沸騰させなくてもレンジで温められます。

ペットボトルのミネラルウォーターをコップに200ml移し、600Wで約1分半程度温めてください。おつかいの電子レンジの機種によっても温まり方は違いますので、50〜60℃くらいのちょうどいい温度になるように調節しましょう。

 

50~60℃ってどれくらい? 

お料理用の温度計をお持ちでしたら、測ってみてもいいですね。ただ、毎回、温度計で測るのも手間がかかります。そもそも温度計を持っていないという人もいらっしゃるかと思います。

目安としては白湯を入れたカップを10秒程度なら触っていられる程度に調整するとよいです。喉や胃のあたりがほんのり温かく感じる50~60℃で白湯をつくりましょう。

 

おいしい白湯の習慣

味気のない白湯が苦手という方はアレンジしてみましょう。

レモンや生姜、シナモンを入れることで、フレーバーを楽しみながら飲むことができます。

白湯は体を温めたり、胃腸の活動を活発化する効果がありますが、生姜・シナモンは効果をさらに促進させてくれます。生姜やシナモンはパウダー状のものをつかうと便利で、特に温まりたいときにおすすめの飲み方です。

一方、さっぱり飲みたいときにはレモンを入れるのがおすすめです。

レモンにはビタミンCが豊富に含まれており、コラーゲンの生成を助けるはたらきがあるため、美容の効果も期待できます。

白湯1杯200mlに対して、1/2〜1/4に切ったレモンを絞って白湯に混ぜましょう。

青汁を入れて飲むこともおすすめです。青汁には食物繊維やビタミンが豊富に含まれており、同時に現代人に不足しがちな栄養素も摂ることができます。

 

aloha ~fine & narural~ からおすすめの白湯の飲み方

aloha ~fine & narural~ うめきた店で取り扱っている青汁の「Be グリーン」を白湯に混ぜて飲む方法をご紹介します。200mlの白湯にグリーンを1スティック入れて、お召し上がりください。

グリーンは青汁特有の苦味がなく、まるでグリーンティーを飲んでいるような感覚で気軽に飲むことができます。普段の食事のなかで野菜が不足しているという方にもおすすめです。

グリーンは大麦若葉と15種の国産野菜に加えて、2種類の乳酸菌・ビフィズス菌も入った人気の青汁です。ビタミン、ミネラル、食物繊維などの栄養も1袋でしっかり摂ることができます。

日々の栄養が気になる方や体の内側から綺麗になりたい人にもおすすめです。

グリーンの乳酸菌・ビフィズス菌をより効果的に取り入れるために、以下の飲み方をおすすめしています。

1 コップに2/3程度の常温のお水を注ぎ、グリーンを1スティック入れてかき混ぜます。

2 残り1/3程度沸かしたお湯を注ぎ、かき混ぜて完成です。

簡単に作れて、栄養補給もできるのでぜひお試しください。

Be グリーン

Be グリーン(3g×30袋) 
¥6,372(税込み)

忙しい毎日で野菜不足が気になる方に。大麦若葉と15種の国産野菜等に加え、有胞子性乳酸菌やビフィズス菌、米由来乳酸菌(カゼイ菌)、白桃花エキスを配合。

グリーンティーのように手軽でおいしく飲めるのも特徴です。

まとめ

いかがでしたでしょうか。

白湯は適量を適切なタイミングで飲むことが大切ですね。習慣的に飲むことで体を温めたり、胃腸が活発になったりして、快適な毎日を過ごせると思います。

毎日の習慣化のためには、続けられる工夫が大切です。「グリーン」とともに白湯を飲めばおいしく、栄養補給をしながら続けられるので、ぜひ試してみてください。