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メンズスキンケア基本編!かっこいい男はやっている毎日のルーティーン

仕事やプライベートを充実させるために、身だしなみは非常に大切です。
男性にとって身だしなみのポイントとなるのが「清潔感」。第一印象を決めるのは髪型や服装よりも顔であることは知っていますか。
これは生まれもった顔立ちのことをいっているわけではありません。
清潔感が一番あらわれるのは肌。つやのある肌で顔つきがいいとモテやすくなり、仕事ができる人にも見られやすくなります。

今回は「これからスキンケアをはじめたいけれど、何からはじめていいのかわからない」、「スキンケアはやった方がいいと思っているけれど、やり方がよくわからない」といった男性向けにスキンケアの基本について解説します。

きれいな肌

スキンケアアイテムの選び方

スキンケアをはじめるにあたってまず疑問に思うのは、洗顔や化粧水などのアイテムは数あるメーカーやブランドの中からどうやって選べばいいのかということではないでしょうか。
選ぶときのポイントを2つご紹介します。

同じブランドで揃えるのがおすすめ

スキンケアアイテム

スキンケアアイテムは同じブランドでライン使いすることを想定して、各アイテムがお互いの役割を補いつつ、総合的に効果が出るように計算されて作られています。
ブランドをバラバラで使う場合は自由に好きなものを組み合わせて使うことができますが、成分をよく確認して購入する必要があります。
あるブランドでは化粧水に含まれている成分が、別のブランドでは美容液に含まれていることもあるので、確認するのが面倒と感じるならライン使いをおすすめします。

自分の肌に合うものを選ぶ

アイテムを選ぶ際は、自分の肌と相性がいいものを選びましょう。
特に敏感肌の方は低刺激で、原材料が国産や無添加という表記があるものがいいですね。
またライン使いを考えているけれど自分の肌に合うのかが気になっているなら、まずは洗顔だけなど、アイテムをひとつ使ってみて翌朝の肌の調子を実感してみてください。
1〜2週間ほど使い続けて肌の様子を観察し、気に入ったらぜひ他のアイテムも揃えてみてください。

スキンケアの順番とやり方

スキンケアアイテムの選び方がわかったら、次は正しいスキンケア方法を確認しましょう。
スキンケアは簡単に言うと、洗顔、化粧水、美容液、クリーム、日焼け止めまでのことです。
それぞれにきちんと役割があるので、この順番どおりに使いましょう。
今回はオーガニックビューティーブランド「Be」のスキンケアアイテムとともにスキンケアのやり方を解説します。

洗顔で汚れを落とす

洗顔

スキンケアにおいて、一番こだわるのは洗顔です。
肌には皮脂、汗、ホコリや花粉など、さまざまな種類の汚れが付着しています。
汚れが肌に残った状態でその後にどんなにいいスキンケアアイテムを使っても意味がありません。
洗顔はとても大事なので、ぜひ覚えておいてください。

洗顔のやり方は4ステップです。

1.髪をヘアバンドで留める

洗顔時は髪の毛が顔まわりにつかないようにヘアバンドで留めます。
スキンケアをするときに毎回使用するので今まで使ってなかった方は、ぜひ購入してください。

2.逆さにしても落ちないくらい弾力のある泡で洗う

次にたっぷりの泡で洗っていきます。
手のひらに洗顔料をとって空気を巻き込みながら泡立てる洗顔が一般的ですが、泡立てるのが面倒に感じたりする方もいます。
洗顔ネットを使って泡立てるとたっぷりの泡をつくることができますが、ネットの清潔さを保つのが大変です。
泡で出てくるタイプの洗顔料なら、清潔で簡単にモコモコの泡がつくれます。

フォームウォッシング

フォームウォッシング

内容量 150 ml

¥4,620 (税込)

プッシュすれば泡が出るポンプ式で、ふんわりと弾力のある泡が肌を包み込み、毛穴汚れや余分な角質をやさしく洗い流します。
低刺激のアミノ酸系の洗浄料により、肌本来のうるおいを取りすぎることなく、つっぱり感のないしっとりとした洗い上がりです。

泡が少ないと汚れが落ちず摩擦の原因となるので、Beのフォームウォッシングなら6〜7プッシュしてたっぷりの泡を手のひらに出しましょう。
出した泡を鼻、おでこ、顎、両頬の5点におき、最後に目元口元、顔の側面にもおいていきます。
泡を潰さないように、指の腹でやさしく洗っていきます。
強くこすると肌の細胞を傷つけ、たるみやシワの原因になるので注意です。
また右頬は左手で、左頬は右手でクロスして下から上に毛穴の汚れをかき出すイメージで洗います。

3.ぬるま湯ですすぐ

洗った後はぬるま湯ですすぎます。
汚れが落ちやすいお湯の温度は32℃です。
32℃は手で触れて熱くもなく冷たくもない、顔につけると少し冷たいと感じるくらいの温度です。
水の温度が低すぎると毛穴が閉じて汚れが落ちにくくなり、温度が高すぎると肌の必要な皮脂まで落としてしまい乾燥しやすくなります。

また泡を洗い流せればいいと、シャワーのお湯を直接顔にかけていませんか。
高い水圧は肌に刺激になるので手のひらにお湯をためて肌を浸すようにすすぎましょう。
すすぐ回数は年齢分が目安です。30歳なら30回、すすぎます。
生え際や顎下などは、すすぎ残しがないように念入りに。

4.タオルで水気を吸い取る

タオル

すすいだ後は、清潔なタオルでやさしく押し当てて顔の水気を吸い取ります。
ゴシゴシ拭いて肌を擦った刺激で肌荒れにつながる可能性があるので注意してください。

保湿アイテムでしっかりうるおす

洗顔を終えたら、5〜10分以内に化粧水、美容液、クリームの順番で保湿をしましょう。
顔を洗って満足し、1時間後に保湿していないことに気がついたというのは、とてももったいないです。
慣れるまではスキンケアの時間を確保しておくのもいいかもしれませんね。

またスキンケアアイテムを使うときのポイントは3つあります。

・ケチらずにたっぷり使う
・何度も重ねづけをする
・内から外にきちんとつける

ちょっとしたひと手間で肌の調子もよくなります。
それでは実際に保湿のやり方を解説していきます。

①化粧水で水分を与える

洗顔後の肌は水分の蒸発が進み、乾燥しやすくなるので、化粧水でうるおいを与えます。
化粧水は手のひらに1プッシュして、もう片方の手で包み込み顔につけていきます。
伸ばさずに、顔全体をやさしく押さえるようにつけるのがポイントです。
肌に馴染ませてから、もう1プッシュ分も同じようにつけていきます。
肌を手のひらで触ってみて、手に肌が引っ付く感じがあればうるおっている証拠です。

ローション

ローション

内容量 100 ml

¥5,830 (税込)

乾燥によるキメの乱れやくすみ、ハリやつやのない肌を、瞬時にみずみずしいうるおいで満たすしっとりタイプの保湿化粧水。
とろみのあるテクスチャーで角質層までうるおいを届けます。

②美容液で肌に栄養を

美容液は肌の栄養剤と言われ、化粧水では補いきれない美容成分が配合されています。
肌の悩みにピンポイントで働きかけてくれるので、乾燥が気になる方は保湿成分が含まれているもの、毛穴やシワにアプローチするならエイジングケア用のものを選びましょう。
つけ方は化粧水と同じように、1プッシュを2回重ねづけがおすすめです。

エッセンス

エッセンスセラム

内容量 30 ml

¥28,600 (税込)

肌のしなやかさやハリ感、うるおいをサポートする保湿成分配合の美容液。
みずみずしいテクスチャーが肌に溶け込むように広がり、角質層へ素早く浸透します。

③クリームでうるおいを閉じ込める

クリーム

クリームは肌表面に蓋をすることで、化粧水や美容液のうるおいを保ってくれます。
ベタベタするので進んで塗らない方もいるようですが、クリームを塗らないとせっかくつけた化粧水の水分が飛んでいってしまいます。

1回の目安量は10円玉程度を手のひら全体になじませてから顔に塗っていきます。
おでこと鼻のTゾーンは薄く塗るのがポイントです。

クリーム

クリーム

内容量 30 g

¥6,930 (税込)

弾力がありながら肌の上でとろけるようにのびる白いクリーム。
コクがあり、しっかりとしたうるおいでラップするかのように肌を包み込みます。

日焼け止めまでがスキンケア

意外と知られていませんが、日焼け止めもスキンケアに入ります。
肌トラブルの約80%が紫外線によるもの。
紫外線は365日降り注いでいるので、外出するときはもちろん、室内にいるときも日焼け止めは塗りましょう。
紫外線対策や日焼け止めについて詳しく知りたい方はこちらの記事をぜひご覧ください。

まとめ

いかがでしたか。
正しいスキンケア習慣を身につけると、清潔感のあるきれいな肌が手に入り、自分にも自信がもてるようになります。
ジムに通って体づくりをしたり、毎朝スタイリングして髪型をセットしたりしている男性がいる中、スキンケアなどの美容を頑張る男性も多いですね。
ワンランク上のかっこいい男になるために、早速今日からスキンケアをはじめてみてください。

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